ジンドンモールとはどんなサイト?
ジンドンモールは中国のECサイト第2位を誇るネットショップです。ジンドンモール商品ほぼすべて本物だから。
2014年でJD.comで販売された日本製品の総額は何と80億元(日本円で約1500億円)超。日本製品の人気が高いのは言うまでもないですよね。
ジンドンモール ≠ ジンドンモール偽物
現地の中国人はジンドンモールをどう見てる?信頼してる?
タオバオはご存知の通り中国最大手のECサイト。ただ中国人は買い物をするときこんな感じで買ってます。
タオバオ:とにかく安く、あまり長く使わない商品を買う。
ジンドン:長く使うメーカー品。少し値段のする家電を買う。
なのでメーカー品や長くしっかり使いたいものはジンドンで購入します。なぜかというとジンドンは偽物がほとんどない保証があって、実際そうだから。
中国人ジンドンへの信頼度が高い理由(京東商城 ジンドン 口コミ)
①ほぼすべて本物だから
ジンドンは偽物をあつかっていません。タオバオは個人商店の集まりなので、タオバオ社は本物かどうかの責任は取りません。あくまで個人が「これは本物ですよ」というだけ。ですがジンドンはほとんどがジンドン直営のショップなので、ジンドンという大企業として「これは本物!」と保証しているんですね。なのでジンドンのものは正規品という保証があって、中国人もそう思っています。
②アフターサービスがいい
万一製品に問題があった場合のアフターサービスがいい!という評価があります。実際僕も返品したことがありますが、処理はとてもスムーズでした。お金も申請して送付した直後に返金されたのでなんのストレスもなかったですね。
タオバオだと購入先の店舗の社長と個人で連絡を取って個人で相談しないといけないのでかなり面倒なんですが、ジンドンはこの点サービスがいいです。
③配送がはやい!
ジンドンは自社の発送業者があるので発送がとにかく早いです。Amazonプライムより早いかも。午後注文すれば翌日の午前につきます。(北京)これも中国人の間では周知の事実。道を歩いていもジンドンマークの入った運送業者の車をよく目にします。
まとめ|中国人のジンドンの評価 良い!でもちょっと高い
ジンドンモールのメリット
①到着が早い
中国通販でよく使われるアリエクスプレスは2週間~1か月、長ければ2か月かかることもありますが、京東であれば1週間~2週間。早ければ1週間かからず届きます。
②価格が定価
アリエクスプレス等、中国通販では発売直後の人気スマートフォン等は定価よりも割高な金額で販売されています。一方、京東では基本的に定価で買うことができます。
③公式ショップがある
京東では各販売者・メーカー等の公式ショップ(自営旗艦店)があるので、そこから買えば変な業者を介さないので比較的安心です。京東自体も中国ネット通販No.2の大手です。
ジンドンモールのデメリット
①中国語オンリー
ここが一番気になる人が多いのかもしれません。英語すらありません。ただし、Google翻訳を使ってサイトごと翻訳ができるので大体大丈夫かと思います。
②決済方法は実質クレジットカードのみ
日本人であればほぼクレジットカード以外選択の余地がありません。ただ、謎の業者ではなく京東は超有名な大手企業なのでセキュリティは比較的安全なのではないかと思います。
※その他、海外通販共通の返品対応のリスクや関税の問題があります。
いかがでしょうか。サイトが中国語オンリーなので敬遠している人も多いのですが、うまく使えば以上のようなメリットもあるのでオススメです。
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